継続は力なり(未病治療の考え方)②
未病治療についての2つ目の私の考え方を引き続き書きたいと思います。
東洋医学には陰陽学説という考え方があります。
陰陽のバランスが調和されて健康な状態を保てます。
陰陽というとちょっと馴染みがない方も多いと思いますが、ざっくりとしたイメージとして自律神経の交感神経と副交感神経と言えば、少しは想像しやすいかもしれません。
また、図を描いてみましたのでクリックして頂くと見えやすいと思います。
図を見て頂くと黄色い幅は正常に保てる幅、この幅が広いと未病に到達することも防げるようになるので、定期的に鍼灸をすることで幅が広がります。
この場合は症状(不定愁訴)がなくても、鍼灸治療を継続することで免疫力がUPして健康を保つことができるという考え方です。
鍼灸院に行くのは最初ハードルが高いと思います。
鍼灸院に行ったことのある方もない方も、前回、今回のブログの内容を知ってもらうことで、鍼灸によっての健康について少しでも意識して頂けると幸いです。
そしたら次の疑問として、鍼灸は身体にどう作用して良いの?という事が気になってくるのでは、と思います。
またそのこともブログで触れていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。