マイブーム(白湯)

健康を意識している人は白湯を習慣に
取り入れている人が多いかも知れません。
私と子供は常日頃、漢方を服用していますが
長い間、水やぬるま湯で服用していたのを白湯に変えたら、
漢方の効きが良いように思います。
味もまろやかで飲んだ時の
お腹の温もり方がじんわりと心地よい。
キチンとした白湯の作り方で
正しく摂ることがポイントのように感じます。
ちょっとひと手間かかりますが。



【白湯の作り方】


やかんに水を入れ(水道水でよい)、強火で沸騰させる。

沸騰したら弱火にして、やかんの底からボコッ ボコッと
気泡がでる程度で15分煮沸して火を止める。



白湯はなぜ身体によいのか。
それを見える化しようと顕微鏡などで
科学的検証をした文献を見ました。

水道水に比べ白湯の形は明らかに模様が均一で真円に近いそう。

それがミネラルや酵母の力が発揮しやすい状態らしいです。
飲むと体内の水と同調してリズムが整い、
からだが本来の機能を取り戻すみたいです。
免疫力があがるってことですね。
更に弱っていた胃腸機能がもどり消化機能が上がったり、
血液がサラサラになる等の健康効果が期待できるようです。

だから、漢方もが効きが良いと思ったのかもしれません。

私の母親は胃ろうをしていますが、白湯はかかせないものです。
経管栄養では白湯が用いられます。
理由のひとつに腸の動きを良くし、消化吸収を促すため。
白湯は年齢を問わず飲めて、身近な水道水で作れる優れものですね。


そして血液サラサラといえば、身体が緊張した状態と、
たった15分のリラックスした後の状態の血液を比べると
緊張で密集し重なり合っていた赤血球が
リラックスすることでひとつひとつ六角形をなして、
くっついた状態にならず
いわゆるサラサラの血液に変化していたという話しもあります。
心の状態が体に与える影響は大きいとわかりますね。

それなら白湯は、身体も心も軽くなる感覚を感じらそうですね。


知れば知る程その力はすごい!と感心です。

皆さんも飲み物に白湯を取り入れてみませんか?