お墓参りのこと

今日は父の初盆でした。

先週は義父が亡くなり、今年は命の尊さを考えさせられます。

お盆と言えばお墓参りですが、
歳を重ねるごとに、若い時とは違う感覚がわいてきます。
昔はお墓参りなんてお墓怖い・・・とか、家族に任せっぱなしとか。

健康について自分の身体に興味をもつと
親から生まれてきたこの身体大切にしななあなんて。
この一つ一つの細胞はそう、DNAや遺伝子ですね。
「体の設計図」であり、親から子に伝わる「遺伝情報」でもあります。
それはご先祖様から代々受け継がれてきたわけです。

不妊治療の鍼灸師としては、新しい生命を授かることに対する
想いが強くなりがちですが、
一人の人間としては、ご先祖様の存在があって今の自分が存在する
ということを改めて感謝することも大事だなぁと感じます。

忙しく過ごしている毎日だからこそ
お盆やお彼岸の時期にお墓の前で手を合わせて、今の在り方や家族、
今は亡き人との思い出に浸るのもまんざら悪くないです。
猛暑ですが・・・
そして、心を整えましょう。